以前の記事で、人生の楽しみの一つに季節ごとに出てくる果物を見るのが良いと書いたが、知り合いの青果市場の方の協力の下、今回この記事を書いてみた。
ただ見るだけではなく、実際に食べてみようということである。
何故、果物なのかといえば、果物は日本が今後かなり海外へ輸出の出来る産業になり、日本を支える可能性を秘めているというか、すでに日本の果実は世界的に人気が出ているということに加えて、甘くて美味しいのに、お菓子のような添加物の入ったものとは違い、自然で身体にも良い健康食品でもあるという点で食べる価値は高いと考えるからだ。
ただ、果物を本当に頻繁に、例えば毎日欠かさず食べるという人は意外と少ないのかなと思う。というのも、バナナであればそこまで高くないのかもしれないが、果物というのは、やはり少し高い。だから、オススメしたいのが、今までの果物を食べるペースは変えなくてもいいので、月に一度、これといった最強の果物を食べるという新習慣を加えてみるというもの。果物というのは、基本的にはその季節に食べないと、次の年まで食べられないので、毎月違う果物を食べることで旬なものを逃さないし、季節の移り変わりも感じることが出来る。
毎月一回のプチ贅沢、そして季節を感じながら、身体にも気を遣う、新習慣。
私もこれから挙げる果物の全てを食べたわけではないので感想は書けないのだが、青果市場関係者の月ごとのオススメ果物は以下であるが、調べているうちに、色々別のものも出てきたり、ここには書ききれないことが判明し、毎月、今月のオススメとして挙げていこうということにした。（続くかどうかは不明。笑）以下はあくまで参考で、その年の気候などでも前後するので、3月から、毎月の更新をしていきたいと思う。
1月 愛媛県産みかん 『甘平』
2月 佐賀県産みかん 『はまさき』
3月 宮崎県産マンゴー 『太陽のたまご』
4月 栃木県産いちご 『とちおとめ』
5月 静岡県産ビワ 『瑞穂』
6月 千葉県産メロン 『タカミメロン』
7月 山形産さくらんぼ 『紅秀峰』
8月 山形県産すいか 『尾花沢すいか』
9月 石川県産ぶどう 『ルビーロマン』
10月 山梨県産マスカット 『シャインマスカット』
11月 岐阜県産カキ 『富有柿』
12月 岩手産りんご 『冬恋』
是非、お試しあれ！
