MLBについて

野茂英雄が大リーグに挑戦してから、松井秀喜イチロー上原浩治青木宣親ダルビッシュ有田中将大などなど、数多くの超一流プロ野球選手が大リーグで活躍し、今は連日の大谷翔平ブームで大リーグのニュースを見ない日はないくらい、日本人にとって大リーグは身近な存在になった。

野茂英雄はすごかったなぁと、連日の日本人選手の活躍を観ていて思う。あの時は、彼の渡米に対して、メジャーリーグ挑戦については否定的な意見が多かった。もちろん、監督との確執、契約更新の話などもあったとは思うが、"野茂!頑張って行ってこい!"という声よりは、裏切っただの、天狗だの、そんな雑音が多かったと記憶してる。だからきっと、日本に戻るという選択肢はなく、完全に退路を断った状態で渡米したのだろう。

そんな日本人メジャーリーガーの歴史を作ってくれた野茂英雄のお陰で、私もメジャーリーグに興味を持っていたため、私が米国にいた際にも、メジャーリーグをよく観戦していた。その事は以前のブログにも書いたことだが、その辺りでも触れたメジャーリーグの全チームの帽子を買った件だが、実際に持っているのか?と疑っている人もいると思うので、改めて帽子を並べてみたので、写真を載せることにした。


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これで、30チーム分ある。

帽子の置き方は、なんとなくそのチームの本拠地を模擬しているが、シンシナティクリーブランドのところが上手く置けなかったので、ちょっとおかしいが、あとはだいたい置けた。ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズまでは結構距離がある。

また、帽子の種類はあえて色んな種類を買った。みんな同じ種類(メーカーや材質)で揃えることもできたが、それだと面白くないなと思い、バラバラにした。野茂英雄がいたドジャースの帽子が所謂一般的なスタイルで、これならこの方式で全部揃えることも出来たが、どこか味気ない。上原浩治がいたレッドソックスのようにマスコットが出てくるのは愛らしくていいが、試合とかでは使われないので、どのチームのものかわからなくなることもある。青木宣親がいたロイヤルズの帽子はラッパースタイルのものでカッコイイが、野球帽っぽさはない。松井稼頭央がいたコロラド・ロッキーズの布っぽい帽子は、持ち運びやすいしかぶりやすいが、形が崩れやすくコレクションにはあまり向かない。とまぁ、色々良い面、悪い面があるので、色々な種類のものをバラバラで買った。個人的にはやはり住んでいたこともあり、青木宣親もいたヒューストンアストロズ

またいつか、大リーグを観戦してみたいと思っている。

帽子の保管で、カビには、気をつけたい。