2021-01-01から1年間の記事一覧

2021年(令和3年)について

今年ももう大晦日を迎え、終わろうとしている。私はこのような暦の上の年の変化と、会計年度の4月の両方がある日本の制度はとても好きだ。仕事の人間関係も、煮詰まっていたものがここでリフレッシュされる感じがとてもいい。人間関係については特に4月とい…

子どもの将来について

まだまだ先の事だとは思うが、子どもの将来、例えば進学とか、就職とか、結婚とかについて、親がどこまで口を出すべきなのかは、非常に悩みどころではある。 その理由として、押し付けると見放すのさじ加減が難しいところだと思う。まず、価値観や幸せの基準…

クリスマスについて

今年もクリスマスが終わった。 冬至のところで書いたが、クリスマスという行事は光のない地域の宗教行事であり、決して楽しいだけのものではないが、日本では冬のお祭りというか、宗教的な意味はさておき、楽しいイベントとして浸透している。その最たる例と…

冬至について

今日は冬至である。 日本だと、冬至はあまり意識されないというか、この日を過ぎれば少しずつまた日が長くなり春に近づく、なんて少しワクワクする人もいるかもしれない。もちろん、かぼちゃだとか、ゆすだとか、ちゃんとやる人も多いとは思うが。 ヨーロッ…

才能がないことについて

よく、私は才能がないから、と嘆く人を見かける。私も何も才能がなく、音楽も大好きだがオンチだし、絵画も好きだが絵の先生に習っても一向に上手くならず挫折。スポーツも色々やったが、どれも上手いと言われるレベルではないし、勉強も出来る方ではなかっ…

小説について

私は小説が大好きだった。今は、というかここ10年くらい全く読めていなくて好きだった、という表現になっている。 小説のいいところは、画像も、音楽もなく、言葉だけなので、自らの想像力で自分の好きな世界を創り出せることと、作者の言葉遣いを楽しめるこ…

洋服の言葉について

先日、いよいよ寒くなってきたので、温かい洋服を着ようと思い、家の中を色々探していたが、ある単語が思いつかず、苦労した。それが、トレーナー。何故かトレーナーという言葉がぱっと出てこなくて、あの洋服は何という名前だったっけ?と、しばらく悩んだ…

外交的ボイコットについて

米国が中国の北京オリンピックに対して、外交的ボイコットをすることを表明し、その理由として、人権問題があるというが、なんか腑に落ちない。中国の肩を持つわけでもないが、米国のやり方は卑怯にも思えた。 中国は言葉の上では、対抗措置をするとかメッセ…

前澤友作さん宇宙へについて

トリクルダウンについて書いたと思ったら、同じ日に前澤友作さんのニュースが飛び込んできた。 夢を与えるとか、もっと宇宙旅行が身近になればとか、色々言っていたが、それを聞いていたら、昔読んだ星新一さんのショートショートの中に、こんな話があったの…

トリクルダウンについて

恥ずかしながら、この言葉を最近、このブログの読者から教えてもらって知り、それから色々考えてみた。 そもそも、この用語の意味は、簡単に書くと、大企業が儲かれば、もしくは富裕層が富めば、いつか低所得者層にも恩恵が波及するという考え方。一見、正し…

自動車教習所について

家の近くに自動車教習所があり、近所を運転していると、いつも教習車とすれ違う。 私も学生時代に自動車教習所へ通い、免許を取ったが、改めて、この制度は日本特有だなとふと思った。アメリカでも、運転免許を取ったが、日本のような教習所はなく(運転のレ…

英語について

先日、後輩から仕事で使う英語について何が重要なのかという質問を受けた。 私の回答はシンプルに読み書きだと答えた。それは仕事上の契約条項や何かの重要な確認などは全て文書になり文法や単語を正しく使えることが非常に重要であるからだ。ここで簡単な文…

今年の日本シリーズについて

スワローズとオリックス。セパ両リーグで、最もファンの少ない2球団の日本シリーズということで、最も盛り上がらないと言われていたが、蓋を開けてみると、近年稀に見る、見応えのある日本シリーズになった。スワローズファンだからそう思うのかとも思ってい…

祝100投稿について

数少ないコアな読者に支えられ、コロナ隔離の暇つぶしの中で始めたブログがついにここまで続いてしまった。これまで考えていたこと、改めて考えてみたこと、そんなことをまとめるいい機会になった。 私は待ちあわせの30分前とかに来てしまうタイプで、だいた…

朝食について

一日の食事の中で一番疎かになりがちで、でも、大切なのが朝食。ここをしっかりすることで、きっと一日は充実すると思うので、これからこうしたい!という宣言を書いてみたい。 まずは、米である。最近はパン派も多いようだが、パンはどうも身体にあまり良く…

シャ乱Qについて

自分の青春の曲と言えば、やはりシャ乱Qの曲が多くノミネートされる。色んなJpopが好きだが、私の中のナンバーワンは、今も昔も変わらず、シャ乱Qである。シャ乱Qだけのブログも書けると思うが、読者の気持ちになればそれも退屈かもしれないので、この記事で…

雲について

以前の記事で、人生の楽しみについて書いて、人生毎日何もしなくても楽しめることが多いということを説明したが、すっかり忘れていたのは、雲についてだった。 空を眺めるのが好きな人は多く、勝手な想像ではあるが、その半分は月や星、オーロラなどの夜空が…

家電の未来について

テレビの未来はオンデマンド番組と書いてから、他の家電についてもちょっと想像をしてみた。 ただ、実際には、そういう技術があって出来たとしても、特定の産業にダメージを与えるからやらないということもあるので、実現するかどうかは別の話にはなる。 ま…

スーパースターについて

大谷翔平選手は日本人初のMLBのMVP となるかならないか、毎日ニュースはそんな報道をしているが、まぁ、仮にMVPに選ばなかったとしても、それは、もし今年の成績で選んでしまえば、来年以降それを上回った場合、毎年、大谷翔平がMVPになってしまうからだろう…

テレビとYou Tubeについて

最近よく言われるのが、You Tubeがテレビ離れを加速させている、ということだが、You Tubeがというより、テレビ自身の影響が強く、決してYou Tubeやその他のネット系動画サイトがテレビに引導を渡しているとは私は思っていない。 テレビがつまらないのは、テ…

育児について インドネシア編

インドネシアの育児については、国民の8割がイスラム教徒であり、またものすごく複雑に民族や風習がインドネシア全土に広がっていることから、ロシアやアメリカのような一般化するとすると、やはり宗教的なものが一番分かりやすいということになる。 宗教に…

キャッチボールについて

野球バカの馬鹿親父のささやかな夢は息子とのキャッチボールだったりする。 息子の将来に何かを期待することもなく、とりあえず生きて、生き抜いて欲しいと願うだけだが、ただひとつ、贅沢を言うであれば、キャッチボールを高校生くらいになった息子とやりた…

昔ながらの床屋について

昭和初期から営業してるような床屋は未だに色んなところで見かけるが、確実にその数は減っているのだと思う。逆に、1000円カットやオシャレな美容院は増えている。 私にとってみると、1000円カットがあるなかで、昔ながらの床屋は4000円なので、4倍かかるの…

育児について アメリカ編

ロシアに続いて、アメリカ編を書きたい。 アメリカでは実際に子育てをしたので、色々あるが、基本的には、アメリカでは子どもはking/princeまたは、queen/princessという扱いをする。 まずは、子どもというのは望まれて産まれてきた貴重なかけがえのない存在…

デジタル庁について

今日は文化の日。明治天皇の誕生日である。そんな日の投稿に相応しいのかどうかは分からないが、デジタル庁について。 これが目的だったのかと思わせるデジタル庁開設。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA267H40W1A021C2000000/ 郵政民営化で日本人の…

育児について ロシア(ソ連)編

私の知る限りの各国の育児事情を比較してみたい。 まず第一回目はロシアだが、今のロシアがどうなっているのかは正直分からないので、昔のロシア、つまりソビエト連邦、社会主義共産主義時代のものを紹介する。 当時のソ連は、社会主義のなかで、人間は全て…

衆議院選挙について

さて、急転直下、総理が変わり、衆議院選挙が行われ、なんだか慌ただしい永田町ではあるが、今回も投票率はまた低いとのこと。 私はとりあえず投票したが、わざわざ投票しに行かないのが正解な気がする。それは、麻生太郎氏が昔、日本人が政治に無関心なのは…

さだまさしについて

スワローズ繋がりで、私の大好きな歌手の一人である、さだまさしさんについて今回は少し書いてみたい。(さだまさしさんはスワローズファン) 日本は世界でも珍しいことがたくさん起こるが、歌謡曲についてもそうで、宗教的なものは別として、男女の恋がテー…

プロ野球について オリックス編

以前は日ハムについて書いたが、今回は昨日優勝を決めたオリックスについて書いてみたい。 オリックスというのは、本拠地が神戸(今は合併もあり、大阪)で、すぐ隣に大人気球団である阪神タイガースがいる。この立地は読売ジャイアンツとスワローズの関係に…

スワローズ優勝について

ついに、昨夜、スワローズがセ界一となった! 思い返してみれば、シーズンが始まった頃、ほとんどの解説員は2年連続で最下位だったスワローズの今シーズンの予想順位はBクラスまたは最下位だったとの印象だったので、調べてみた。すると、150人近くいる野球…