デジタル庁について

今日は文化の日明治天皇の誕生日である。そんな日の投稿に相応しいのかどうかは分からないが、デジタル庁について。

 

これが目的だったのかと思わせるデジタル庁開設。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA267H40W1A021C2000000/

郵政民営化で日本人の預金が奪われ、水道民営化で水の安全と利権が奪われ、種子法がなくなり農地は破壊され、カーボンニュートラルで産業が潰され、年金機構は怪しいファンドばかりに投資し疲弊、そしてトドメの一発、デジタル庁で日本人の情報は国外へ流出するという、最悪の事態になろうとしているが、何故かデジタル庁の話はほとんどニュースに流れていなかった。

いよいよ日本は丸裸になり、金はむしり取られ、食物や水は安全ではなくなり、情報は筒抜け、軍事にいたっては敵がすでに国内にいくつも基地を持っていてさらにそこにお金を渡しているという状態だから、言わずもがな。早く日本を取り戻さないと、日本という国が潰れるということになりかねないような気がする。

 

 

今回のことは、いくらでも日本企業で出来ると思うし、出来なくてもやらせてみるくらいのことはしてもいいはず。NTTデータだって、富士通とかNECとか、日本にはいくつも優良な企業があり、そこには世界にも通用する有能な人材が揃っている。日本人で世界に通用しないのは政治家だけであり、アスリートにしても、サラリーマンにしても、アーティストにしても、料理人、医者、スーパーの店員、農家や漁業、大学や企業の研究者、どこを見ても世界と肩を並べる実力を持った人々だ。

日本のDXを発展させるためにデジタル庁が出来たのかと思ったが、またアメリカの意向だったのかと、心底ガッカリした。

本当に日本は植民地なんだなと思わざるを得ない。我々の知らないところで、戦後そんな取り決めがあったのかもしれない。

日本はまず独立、そしてマイルドな鎖国が必要かもしれない。